「お腹がすいたままじゃ眠れない…。」
そんな方いませんか?
私もそうなんです(‘ω’)ノ
「お腹すいた、お腹すいた。」と
気が散ってなかなか寝付けないので
何かをつまんでから寝ていました。
そこで最近見つけたのが
『空腹睡眠』です☝
名前の通り、空腹で眠ることです。
胃の中に食べ物が入っていると
消化活動を行います。
睡眠時にそうなると
からだは寝ていても
脳は興奮してしまうため
寝つきが悪くなって
睡眠の質が悪くなってしまうのです。
つまり
空腹で寝ることができれば
質のいい睡眠がとれるということです☝
ここで
寝ている間に分泌される
代表的なホルモンを紹介します⇩
①成長ホルモン
成長ホルモンは
代謝促進、疲労回復、エストロゲンの分泌促進、
肌の細胞の修復、骨や筋の形成、脂肪分解、
免疫力アップ などに働きます。
最大に分泌される時間は
眠りについてすぐの時間です!
質のいい睡眠がとれれば
成長ホルモンの分泌を高めることができます☝
②コルチゾール
(副腎皮質ホルモン)
コルチゾールは
代謝促進、起床時の血糖値上昇、
睡眠時のエネルギー補給、抗ストレス作用
などに働きます。
睡眠時のエネルギー補給というのは
コルチゾールは睡眠中に
ブドウ糖と脂肪を原料として
エネルギーを補給しています!
寝ているだけで脂肪を燃焼しているのです☝
コルチゾールが分泌されるのは
起床する2時間前くらいからです。
目覚ましをセットするだけで
コルチゾールは
分泌される時間が決まっているのです!!
・目覚ましをセットしない
・何かしらの理由
(地震、誰かに起こされたなど)で
起きる予定ではない時間に目が覚めて
時計を見てしまう
ということになってしまうと
コルチゾールは
いつ分泌されるべきかわからなくなったり
時計を見てしまうことで分泌されるべき時間が
ずれてしまったりするので
分泌されないまま起床することになります。
コルチゾールが分泌されないと
起床時に低血糖になってしまったり
ストレスに対応できなくなり
その日は緊張し疲労しやすくなります。
そして
コルチゾールは睡眠不足によって
過剰分泌されてしまいます。
そうなると
生活習慣病、免疫力低下
記憶障害、うつ病につながります。
しっかり睡眠をとることで
コルチゾールの分泌を
適度に保っているのです☝
この2つのホルモンに共通していること
それはダイエット効果です☝
質のいい睡眠で代謝が促進され
目覚ましをセットして
しっかり寝るだけで脂肪が燃焼されるのです☝
この空腹睡眠を実践しているのが
「田中みな実」さんです!!
田中みな実さんの場合は
・お肉を食べるのは夕方4時まで
・夕ご飯は7時におかゆや刺身、
温野菜、蒸し野菜、蒸し魚など
睡眠から逆算して
食事をとるようにしているそうです!
睡眠の質もよくなり
肌の状態もよくなって
美容につながったと語っていました。
気になった方は
ぜひ実践してみてください(^^♪
他にも【睡眠】に関する記事はこちらから⇩
https://i-sapo-okinawa.com/?s=%E7%9D%A1%E7%9C%A0
ではまた(‘ω’)ノ