⚠ストレートネック

カラダを良くしたい



最近、パソコンでの学校の課題が
多くなってきました。


今までほとんどなかったのですが
後期になって急に増えて
パソコン、教科書、スマホを
使う時間が長くなりました。



さらに
スマホのゲームをする時間も
増えてしまいました( ̄▽ ̄)

いったん離れていたのに
最ブーム到来です。



なので
肩が凝ったり
頭痛がしたりなど
影響が出てきています(._.)



デスクワークや
スマホを使う時間が多い方
同じような症状出ていませんか?


『ストレートネック』
 なっているかもしれません!!














通常、人の背骨は下の画像のように
S字状になっていて
首の骨(頸椎)は前に反っている
(前彎している)状態になっています⇩





ストレートネック
前に反っているはずの首の部分が
まっすぐになってしまっている
状態のことです。


分かりやすくするとこんな感じ⇩













人の頭の重さは
体重の約10%といわれているので
だいたい4~7㎏ぐらいです☝



首がまっすぐになってしまうと
その4~7㎏の負担が首や肩に
よりかかってしまい
首・肩・背中のハリ、肩こり、頭痛、
吐き気、めまい、イライラ、不眠

などの症状が現れ、
ひどくなると手や腕のしびれ、
ヘルニア
につながることもあります。


さらに
背骨や骨盤の歪みにつながったり
前かがみになることで
腹筋や背筋と使わなくなるので
筋力の低下にもつながります。


女性や子供は関節が柔らかく
変形しやすくなっています。






ここで!
簡単なセルフチェックのご紹介です⇩


壁に踵を付けてもたれてみましょう。

頭・肩甲骨・お尻・踵が
自然についた場合は大丈夫です○


もし自然に頭がつかなかった場合は
ストレートネックの可能性があります☝













ストレートネックを予防・改善するには…


①スマホの使用時間を抑える

 ほとんどの人が
 スマホの使用時間が長くなっていると思います。
 
 スマホの使用時間を減らすだけでも
 予防することができます☝

 過去にスマホが与える影響に関する
 記事もかいているのでぜひ⇩
 (スマホを触りたくなくなるかも(^^)/)
 https://i-sapo-okinawa.com/?s=%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B



②スマホ・パソコンの位置を工夫する
 
 下を向く姿勢が
 ストレートネックにつながります。

 スマホを自分の頭と同じ高さにしたり
 パソコンの場合はスタンドを使って
 目線を高くしたりなど
 できるだけ下を向かないような
 工夫をしましょう☝
 


③同じ姿勢を続けない
 
 長時間同じ姿勢でいると
 筋肉が固まってしまいます。
 
 時々姿勢を変えてみたり
 立ち上がったりしましょう☝



④枕の高さを見直す
 
 枕が高すぎる場合も
 ストレートネックにつながります。
 
 一番のおすすめは
 枕を使わないことです☝
 枕を使わないで寝る姿勢は
 立っているときと同じように
 部分的な負担がかかりません。

 実際、私も枕を使わないことで
 肩こりだけでなく腰痛まで
 改善できた経験があります!
 ぜひ一度は試していただきたいです!!



⑤首まわりのストレッチ

 筋肉が固まらないように
 ストレッチを行いましょう☝
 
 頭が前に突き出た姿勢も
 ストレートネックにつながるので
 顎を引くようなストレッチも
 行いましょう☝






ストレートネックは
疾患名ではありませんが
現代病といってもいいものですよね。


特にスマホは
生きていくうえで
欠かせないものになってくるので
スマホをもたないという手段は
選べなくなってくると私は思っています。

うまく付き合っていくしかありません!!



ストレートネックを予防・改善して
充実した毎日を過ごしましょう(^^♪




ではまた(‘ω’)ノ


コメント

  1. […] そこで何らかの原因によりその神経・動脈が牽引・圧迫されて次のような症状が現れます。腕のしびれや痛み、脱力感などの感覚障害握力が弱くなったり指先が動かしにくくなる運動麻痺、肩こりなど。腕のしびれ、肩こりなどは当てはまる人が多いのではないでしょうか。なで肩の20~30歳代の女性や筋肉質の30歳代の男性に発症しやすいです⇩なで肩の20~30歳代の女性では肩が下がりやすくなっているので腕も一緒に下がってしまい神経が下に引っ張られるため発症しやすくなっています。【牽引型】筋肉質の30歳代の男性では首や胸のあたりの筋肉の発達により神経や血管が圧迫されて発症しやすくなっています。【圧迫型】デスクワークをしている人にも多いと聞きました。長時間のデスクワークによりストレートネックになると首の前の筋肉が緊張して神経や血管を圧迫してしまいます。ストレートネックの記事もありますのでよかったら読んでみてください⇩https://i-sapo-okinawa.com/sz0719/straight-neck/家でできる診断テストをひとつ紹介します。1人ではできないテストなので家族や友達にやってもらってください☝『モーレー(Morley)テスト』自分自身は椅子に座って行います。もう一人の人は後ろに立って座っている人の両肩に手を置くような姿勢をとります。手の人差し指、中指、薬指を使って鎖骨の上を真上から床に向かって垂直に圧迫します。腕に痛みが広がるように生じる〔放散痛〕がみられれば陽性です。胸郭出口症候群の可能性がありますがテストは他にもあります。症状が気になる方は病院に行ってみてもらいましょう。病院では他のテストも受けれるかと思います!治療はストレッチや筋力増加運動筋の緊張をほぐしたり症状を悪化させないような動作指導などが行われます。自分でできることは首のストレッチや肩が下がりすぎないように意識することです☝私は学校で他のテストも授業でやったのですが  陽性のものがあったりなかったり…。まだ20歳代になって  半年もたっていないのに…。最近は学校の課題が増えて忙しくなってきました。忙しいときほど体に気を使えるようにしていきたいと思います(>_<)本当は普段から気を使っておけばこのようなことにはならないので反省します。。。ではまた(‘ω’)ノ […]

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