前回は
硬水と軟水の違いと
それぞれのメリットとデメリット
についてかきました!
今回は前回の記事の
おまけのようなものです(*’ω’*)
豆知識になればいいなと思います!
◇料理によって
硬水と軟水を使い分ける
洋食には硬水が適しています☝
◎シチューやカレーなどの
お肉を煮込む料理に適しています!
→カルシウムにより
肉の臭みやアクをとることができるのです!
◎ピラフやパエリアなどに!
→パラパラさせたい料理に適しています!
◎パスタにも適しています!
→パスタに含まれるでんぷんと
硬水に含まれるカルシウムが
合わさることで麺にコシが出ます!
パスタをゆでるときに塩を入れるのは
硬水に近づけているのです!!
塩の主成分は塩化ナトリウムで
ナトリウムはミネラルなので
軟水である日本の水道水に
塩を加えることで硬水になります!
軟水には和食が適しています☝
◎和食に適しています!
→というのは和食すべてに適している。
ということなのです!
なぜなら軟水は素材を活かしてくれるから!
米を炊くときにはふっくらと
野菜をゆでるときには
素材そのままの味を引き出してくれます!!
みそ汁のだしをとるときにも
軟水が最も向いています!
◇飲み物によって
硬水と軟水を使い分ける
◎緑茶や日本酒には
軟水が適しています☝
→軟水は素材の味を引き出します。
緑茶の繊細な味を楽しめたり
日本酒の口当たりまろやかな風味が
楽しめます!
やはり「和」には軟水ですね!
◎コーヒーは硬水でも軟水でも☝
→軟水を使うことによって
コーヒー本来の味を楽しむことができます!
しかし!硬水に含まれている
マグネシウムとカルシウムには
コーヒーの苦みを和らげる働きがあるので
使い分けるといいですね!
◎紅茶は硬水でも軟水でも☝
→軟水を使うと紅茶本来の味や香りを
楽しむことができます!
硬水を使うと苦みや渋みを抑えられるので
飲みやすさを重視したいときには
硬水がおすすめです!
◇硬水と軟水
表記があれば硬水か軟水かわかるけど…
という方がほとんどだと思うので
硬水と軟水には何があるのかを紹介します⇩
◎日本の水道水とペットボトルは
ほぼ「軟水」です☝
地域によって異なりますが
日本で身近なお水は「軟水」です!
なぜなら日本は山が急なため
水がふもとに流れてくるまでの時間が短いです!
山に触れている時間が短いため
地層からミネラルを吸収する時間が短いため
軟水が多くなっています!
ヨーロッパでは山が緩やかで
山に触れている時間が長いため
地層のミネラルを吸収する時間が長いため
硬水が多くなるということです!
◎市販のお水⇩
硬水→Evian(エビアン)
軟水→クリスタルガイザー
南アルプスの天然水
いろはす
調べてみて私が聞いたことのある
商品をピックアップしてみました!
気になった方は
「硬水 軟水 市販」で検索☝
日本人にとって身近なお水は
「軟水」ですが
「硬水」と使い分けてみても
いいと思いますよ!
楽しく美味しく
日常が送れそうです(*’ω’*)
ではまた(‘ω’)ノ