今回は
よく耳にする
きっと経験者も多いであろう
『足首の捻挫』について
かいていきたいと思います✍
まず、捻挫とは
骨折を伴わない
関節包や靱帯の損傷で
生理的に動く範囲を超えた
運動が強制されてた場合に
起こります。
足首の捻挫では
特にスポーツ時や
段差を踏み外したときなどに
足関節の内がえしが強制されて
足関節の外側側副靱帯を
損傷することが多いです☝
*足関節の内がえしとは
足の裏の内側を浮かせた状態で
まさにこんな感じです⇩
*足関節の外側側副靱帯とは
外くるぶしの近くにある
前距腓靭帯
踵腓靭帯
後距腓靱帯
この3つの靱帯の総称です。
特に前距腓靭帯の損傷が多いと
いわれています。
応急処置として
「RICE処置」を行いましょう。
R:安静(Rest)
I:冷却(Ice)
C:圧迫(Compression)
E:挙上(Elevation)
※RICE処置についての記事もあります!
RICEの最新情報!! | トータルコンディション iサポ (i-sapo-okinawa.com)
現在はPOLICE処置に進化しているという記事ですが
RICE処置のほうが聞きなじみがあると思うので
今回はRICE処置のほうでかかせてもらいます。
そのあとは整形外科を受診しましょう。
始めにギプスや装具
テーピングなどで固定します。
その後は状態をみながら
関節可動域や筋力の増強トレーニング
バランス練習などを行います。
スポーツ復帰を目標としている場合は
競技に合わせた治療も行っていきます。
適切な治療を行わなければ
足関節が不安定になり
捻挫を繰り返してしまいます。
治療中に
「このぐらいの運動なら大丈夫だろう」
と思って動いたりするのも
よろしくないです✖
お医者さんや理学療法士と
しっかり相談しましょう☝
学校や部活で捻挫している友達にも
「大丈夫でしょ!一緒にやろう!」
と無理やり誘うのもNGですよ✖
しっかり治してから
思いっきり体を動かしましょう✊
ではまた(‘ω’)ノ