自分自身の実力を
一流のプロに近づけたいと思ったことは
運動をしている選手なら
1度は憧れ、目指したと思う。
でも思った通りには
もちろんいかない。
その中からヒントは得ることはあっても
私が野球をしても
イチローさんにはなれない。(笑)
でもうまくなることは
誰だってできる。
私が野球を今から始めたって多分そこそこうまくなれると思う。
👉ちゃんとトレーニングをしれば。(笑)
なぜそれが断言できると思いますか???
そうなんです。
そこで出てくることが
科学的エビデンスです。
各種スポーツにおけるトレーニング方法や
この身長の人が、この角度で投げると記録が伸びる
などなど
そういうデータが分析されて結果として出ている。
私がアンパンマンになりたい!
って言っても
そもそも顔がアンパンで作れないから無理だし
マントつけても空飛べないし
可能性は0ってわかるよね?(笑)
そんなデータもきっとないし。(笑)
👉このたとえはちょっと意味不明(笑)(笑)
話を戻して…(笑)
イチローさんの筋トレについて
一時期話題になりました。
少し古めですが…
やった方がいい
やらない方がいい
様々な考え方はあります。
ですが
人生論のように
1考え方にすぎません。
科学的なエビデンスがあるんですか?
というと十分にあるわけではないです。
トップアスリートの言っていることの
信用性って
多分、実力や結果があるからです。
その実力や結果があるからこそ
一般の人は
科学的エビデンスも十分ではない
根拠のないものを
「誰かがやっていたから」
という理由でやっちゃうんです。
だからこそデータが必要になるんです。
科学的に出たデータは
様々な人や多くの人に
当てはまります。
ですが
洗練された動き、練習、トレーニングをした
トップアスリートの中には
イチロー選手のような「例外」と呼ばれるような
特殊な人は必ずいます。
「科学の方法」の著者である中谷先生の言葉を引用すると
「科学が統計の学問であるとすると、すべての法則には、例外がある。
そして科学が進歩するという事は、この例外の範囲を出来るだけ縮めていくことである。」
と述べ
優れた人、特殊な人の結果を一般化することはあまり得策とは言えない。
と言っている。
トップアスリート選手同士でも
例えば
同じ高さを飛べる走り高跳び選手がいても
踏切時の膝を曲げる角度の変化を
データにすると全く違うのである。
うーんと一般的に例えると
アンパンマンをかくときに
鼻あたりの〇から書く人と
顔全体の〇から書く人がいる。
でも完成は同じアンパンマン。
クオリティもそんなに変わらない!
そんな感じだと思う!(笑)
そのアンパンマンの書き方を
色んな人にさせて
データを取って
例えばですけど
80パーセントの人は
鼻の〇から書くと
バランスよくアンパンマンが書ける
という成功データになるわけですよ!(笑)💮
でも例外さんとして
めっちゃ絵がうまい、レオナルド・ダ・ヴィンチさんが
「アンパンマンは眉から書くんだよ」
と言ってめっちゃ絵が上手かったら
みんなアンパンマンを眉から書き始めるよね⁇
でも結果バランス取れなくて
ゆがんだアンパンマンの完成率が一般だと高い
とかね(笑)
👉例え上手👏👏
今後、現場でたくさんのデータを取り
かつ同じ人の測定を増やしていくと
個人の変動が明らかになると思う。
それは
時系列の変動や、変化率、コンディショニングを
踏まえることが出来たうえで
個体差を検討することが出来る。
そのデータが取れて分析されて
例外が減っていくと
一般の人でも
個人に合うトレーニングの仕方や
パフォーマンスの向上に特化できてくると思う。
うーーんとねー
私が通常100m走ったら15秒かかったとして
でも、風邪ひいてるときに100m走ったら18秒だった。とか
そこから、リンゴをたくさん食べて風邪直して
2日後には13秒✨新記録になってた!
とか!
データを取ってれば数字として見れて
さらに3日間の変化がわかるよね?
そこからさらに推測ができるの!
回復力半端ねえ!ってこと
もしかしてリンゴって回復させる栄養がある?!とか
実は風邪ひいて休んでからの練習が
通常以上の記録を出すことに繋がったんじゃないかとか。
だから
沢山の人のデータを取ることと
個人のデータを取り続けることは
データの分析の上で重要だと思う。
その一つは
今回、沖縄でプロ野球選手に試される
ドライブラインだと思う。
選手がどのように感じるのか
どういうデータになるのか
アメリカのトレーナーが
それをどうみるのか
楽しみで仕方ないです(´ω`*)
少しでもデータの面白さが
伝わりますように😊
ではでは
HAPPY Tuesday💛