前十字靭帯②

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前回は
前十字靭帯の役割
損傷の原因と症状についてかきました!

長くなりそうだったので
2つに分けさせてもらいました(”◇”)ゞ



今回は
治療法についてかいていきます✍






〇手術療法


 スポーツ復帰を目指す人
 手術療法をする方がほとんどです!


 損傷した靱帯の代わりに
 患者さん自身の腱を移植する
 「前十字靭帯再建術」が一般的です!


 ハムストリングス腱膝蓋腱
 よく移植されています!



 「関節鏡視下手術」といって
 
 膝に2、3個小さな穴をあけて
 そこから光ファイバーと
 高性能カメラのついた内視鏡と
 手術器具を使って手術をします!
 
 生理食塩水を流しながら行うため
 感染症を起こしにくく
 組織を傷つけにくいです!
 さらに傷も小さく
 患者さんへの負担も少ない
です!!


 怪我をしてから早くて
 約1ヶ月で手術を行うのですが
 その間は膝の炎症の軽減や
 可動域制限の改善
 筋力低下
を目的とした
 術前リハビリテーションを行います!


 術後1週間では始めは車いすで
 そのあと松葉づえになります!
 術後2週間では松葉づえはとれて
 退院となり退院後は
 通院でのリハビリになります!


 復帰できるまでには
 約6~10ヶ月と言われています!



 私の知り合いとかは
 今手術をすると 
 大会に間に合わないという理由で
 怪我をしてから半年後に
 手術をした人もいます!

 



〇保存療法


 スポーツ復帰が目的ではない人
 断裂ではなく損傷の場合は
 保存療法を行います!


 手術をせずにサポーターをつけて
 痛みのない範囲で関節の動きを
 改善する可動域訓練
を行います!
 筋力低下を最低限にすることを
 目的としています!


 高齢者の方には結構多いそうです!

 
 断裂した靱帯は
 自然にはつながらないので
 断裂したままの人は
 膝をがくんがくんさせながら
 歩いてるみたいです(‘ω’)ノ


 でも半月板や軟骨を
 傷つけているということになるので
 膝の痛みが出てきたりも・・・








前十字靭帯って
スポーツをしている人なら
大体の人が聞いたことありますよね?


学校の体育でやってしまった・・・

というかたいませんか?(・∀・)

陸上のハードルなどで・・・(・∀・)


でも今の学校のハードルって
引っかかっても倒れないように
作られているものが増えてきていますよね?


バーが真ん中で割れていて
引っかかったときには
ドアみたいに開くんです!!

しかも痛くない!!


気になった方は調べてみてください!




ではまた(‘ω’)ノ




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